7/17(金)妊娠10週3日 お昼ご飯 しょうが焼き【夫飯】

7/17(金)妊娠10週3日 お昼ご飯 しょうが焼き【夫飯】

昨晩は夏野菜のパスタに初挑戦。

とは言うものの、帰宅途中の妻に電話で指示を仰ぎながら調理をしたので、実質的には妻飯だ。

 

パスタを美味しく頂いた後、浮かんでくるのは「明日のお弁当問題」である。

夕ご飯分のパスタしか用意していない為、明日のお弁当はノープラン。

妻は「体調良い感じだから、明日の朝に豚のしょうが焼き作るよ」と言い残し、寝室に向かった。

そして、居間に残った僕に対して「今日は本当に大丈夫だから早く寝てね」と言った。

 

お言葉に甘えて寝室に向かおうとしたその時、豚ひき肉でつわりを悪化させた妻の姿が脳裏に浮かんだ。

 

朝、豚、生肉。

マイナス要素しかない状況を打破すべく、僕は行き先を変更して台所に向かった。

 

今回の最大の目標は「妻を起こさないこと」である。

前回のリベンジを果たすべく、慎重に具材と器具を用意して、慎重に調理を進める。

コショウを挽く音が想像以上に大きいというアクシデントにも見舞われたが、無事完成。

妻は起きていないように見えるが、実際のところは分からない。

これまた慎重に片付けを済ませて眠りにつくと、翌朝妻の声が聞こえた。

 

「しょうが焼き作ってくれたの?」

 

妻は起きていなかった。僕は歓喜に浸ったが、その後すぐに重大な問題に気がついた。

 

「音に気を取られて、味見していない…」

 

「しょうが焼き定食風にしてみました」

朝に貰った妻の言葉で、眠気まなこの僕は完全に覚醒した。

皿といい、たまご焼きといい、キャベツといい、全てが完璧と言っても過言ではない。

最近、「吉野家の定食、食べたいなぁ」と思っていた僕にとっては渡りに船のメニューである。

 

しかし、外見は良くても肝心なのは中身。

毒味に近い感覚で、しょうが焼きを口に運ぶ。

 

「…うん…大丈夫でしょう…」

 

及第点ではあるが、しょうが焼きとしては問題ないはず。

仮審査は通過と言えるだろう。

後は妻の舌に合うかどうか。スマホを凝視して本審査の結果を待つ。

 

そして、妻からの連絡が入った。

果たして結果は−。

 

「お弁当にピッタリな味付けで美味しかった。程よいトロミが最高でした」

 

その結果以上に、久しぶりにやってきたトロミに感動を覚える。

初めてトロミという単語を聞いた時、僕は「娘が産まれた時の名前はこれで決定だ」と言っている↓

 

あれから半年以上経った今、さらにここから半年以上先にトロミちゃんが生まれてくる可能性があると思うと感慨深い。

妻の為にも、トロミの為にも、これからもっと様々なことを勉強してより一層精進しよう。

 

 

ただ間違いなく、妻は「トロミ」に反対するだろう。

 

妻に感謝し、完食。お疲れ様でした。

・まとめの一言

男の子だったら、トロオだね。