7/6(月)お昼ご飯 サンドイッチ

7/6(月)お昼ご飯 サンドイッチ

海老炒飯を堪能した後、久しぶりに妻とキャッチボールをした。

以前も書いたが、妻はなかなかどうしてコントロールが良い。

僕が座り込んで妻の球を受けていると、ストライクが連発されていく。

調子が悪い時は高めに浮く時もあるが、低めに集まっている所を見る限り、どうやら今日は調子が良いようだ。

 

本来、夫婦が行うキャッチボールといえば、キャッキャッ言いながら笑顔で楽しくボールを交換するはずだ。

しかし、僕たちのそれは違う。

妻が一球一球真剣な表情で投げ込み、受けた僕は「ナイスボール!」と声を発す。

そして投げ返したボールを受け取るや否や、妻は再びセットポジションから投げ込む。

そのテンポの速さは、メジャーで世界一に輝いた上原浩治投手を彷彿とさせる。

 

妻よりも先に疲れのピークが達してきた頃、最後のストライクを投げ込んだ妻はマウンドから降りた。

だが、ホッとしたのも束の間。

妻は腰を下ろして、グローブを構えた。

 

「今度はあなたがピッチャーね」

 

僕たちの夏は、まだ始まったばかりだ。

 

妻のサンドイッチは、いつ見ても楽しい気持ちにさせてくれる。

例えそれが月曜日でも、大雨の日でも、靴下が濡れている日でも、どんな状態からも最高潮にまで持っていってくれる。

今日もまずはおまけの一個、

たまごサンドから口に運ぶ。

 

「美味しい………」

 

圧巻。

この一言がぴったりの美味しさだ。

 

たまごとマヨネーズが見事にドッキングした角のない旨味は、じんわりと広がる。

昨日酷使した体を労るように、優しい味は沁みていく。

 

随所で現れるハムの食感と香りも、たまごサンドにはかかせない。

僕はもう、ハムのないたまごサンドでは満足できない体になっているのかもしれない。

 

贅沢なヒゲメガネオヤジと化した僕を待っていたのが、HLTサンド。

ハムもレタスも大車輪の活躍だが、僕は今日、トマトに注目したい。

 

大きなトマトから溢れるフレッシュかつナチュラルな甘さは、ハムとレタスの良さを最大限に引き出す。 

周りの長所も引き出しつつ、己も輝くトマト。これはハマってしまう可能性がある。

トマトを箱で買うことを提案してくれた妻には、足を向けて寝ることはできない。

  

そしてサンドイッチの良いところは、この美味しさを今一度味わえるということだ。

 

まだ、たまごサンドは二個、HLTサンドは一個残っている。

もちろんお腹もまだまだ空いている。

昨日の妻のように、僕は肩をブン回して、次に食べるサンドイッチを吟味している。

 

定石通りいけばたまごサンドだが、ここはあえてHLTサンドにいってしまおうか。

いやいや冷静になろう。たまごサンド→HLT サンド→たまごサンドが鉄板だろう。

うーん。贅沢な悩みだ。

 

僕のお昼ご飯は、まだ始まったばかりだ。

  

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。