6/25(木)お昼ご飯 オートミールワッフル

6/25(木)お昼ご飯 オートミールワッフル

休日の妻は、洗濯物を回してくれていた。

そして四十分後、大量の洗濯物をあっという間に干していた。

しかし今日はあいにくの雨模様。

部屋のあちこちで衣類が吊るされていた。

 

少し暗い部屋で、洗濯物が干されている中、映画を見る妻。

 

この風景を写真に収めたら、タイトルは迷いなく「梅雨」と名付けたい。

鬱憤が溜まりそうな季節ではあるが、いつもと違う景色が見られると思えば、なんだか少し楽しい気持ちにもなれる。

 

次の休日、晴れたら何をしようか。

梅雨はそんなことも考える良いチャンスなのかもしれない。

 

散歩でもしようか。

買い物もしたいな。

たこ焼きパーティーもしたいな。

 

心が浮き上がるようなことばかり考えていたが、僕が今考えることはただ一つ。

 

仕事頑張ろう。

 

いとも簡単に雨雲を吹き飛ばす、見事なお昼ご飯。

見ているだけで外へ駆け出したくなってしまう。

長靴を履く代わりに、ナイフとフォークを持ってワッフルを口に運ぶ。

 

「美味しい………」

 

久しぶりのオートミールワッフルは、あの時と変わらぬ美味しさを届けてくれる。

自然な甘みと柔らかい食感が、眩しいほどの光を放ち続ける。

部屋が少し、明るくなったような気がした。

  

その光と見間違うかのようなフライドポテトが、「僕を見つけてくれよ」と言わんばかりにケチャップを羽織っている。

そしてなんと、揚げたてだ。

お昼ご飯に熱々のフライドポテトを食べられる幸せたるや、六月の雨量のように膨大なものである。

 

このタイミングで溶け始めたのはレーズンバター。

バターの濃厚さとレーズンの甘酸っぱさが、ワッフルに合う。

ジグゾーパズルの最後のワンピースのように、合う。

 

仕上げにトマトスープをすすれば、外は小雨に変わっていた。

 

雨は弱くなろうと、洗濯物は一向に乾く気配はない。

これらが全て畳み終わったら、たこ焼きパーティーの準備を始めよう。

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。