5/18(月)お昼ご飯 ガパオキヌア

5/18(月)お昼ご飯 ガパオキヌア

昨晩、妻に髪を切ってもらった。

前回の散髪が約一ヶ月前

感覚としては、もう普通に美容院に行くような状態だ。

そうなると、僕の悪い癖が炸裂される。

 

美容院に行くのが、面倒臭くなってしまうのだ。

 

髪を切るといった行為が、「徒歩十五分の最寄り駅まで着いたのに、出さなきゃいけない郵便物を思い出して家まで取りに行く」くらい億劫に感じてしまう。

その状態に陥った過去の僕は、美容院に行くのを諦めていた。もちろん美容師さんが家に来るわけもない。

 

しかし今は、専属の美容師さんが家にいてくれるのだ。

  

「はい、切るよ」

そう言って僕のケツを叩いてくれる。

あっという間に準備を済ませ、あっという間にカットに入ったが、驚くのはここからだった。

 

上達著しい妻のカッティングが、僕の髪を瞬く間に整えていく。

そのまま手際良く散髪は進んでいき、「終わったよ」と妻の声。

体感時間は五分。

仕上がりは十二分。

 

鏡に映る自分を見て、確実に心は浮かれていた。

妻のおかげでちょっとずつ、僕は髪を切るといった行為を好きになっているのかもしれない。

 

そんな妻が今日、いない。

久しぶりの単独ランチは、刈りたての襟足のように寂しく感じてしまう。

いや、こんな時だからこそ、いつも以上に深く感謝して、いつも以上にその美味しさを深く感じようではないか。

渋目の声で「いただきます」とお辞儀を行い、ガパオに喰らいつく。

  

「うめぇ………」

 

「キヌアでのガパオだが、ガパオライスと呼ぼう」

前回はそう宣言したが、前言撤回。

これは立派なガパオキヌアだ。

 

ジューシーなひき肉とも、コクと甘みの玉ねぎ・ピーマン・パプリカとも、キヌアはしっかりと混じりあう。

急造タッグではあるが、お互いにその存在を邪魔することはない。

噛むほどに広がるその旨味は、もはや感心にすら似た感情が芽生えてしまう。

 

たくさんの水菜とレタスも、フレッシュな食感と食べ応えを提供し続けてくれる。

これがあるとないとでは、僕の満腹度は大きく変わってくるだろう。

  

そして、驚きは終盤戦に隠されていた。 

 

なんと中から、オートミールも現れたのだ。

 

キヌアとオートミール。

二大スターの共演。

この二つが手を組んだなら、失敗などあり得ない。

 

また今日も妻のダイエット飯は、僕は大満足へと導いた。

 

 

全然関係ありませんが、

「キヌアとオートミール 二大スターの共演」の文字を見た時、

キアヌリーブスとオーランドブルームを思い出しました。

 

オーランドブルームは強引すぎやしないか?

 

妻に感謝し、完食、ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。