5/15(金)お昼ご飯 オートミールガレット

5/15(金)お昼ご飯 オートミールガレット

昨晩、妻が松任谷由実さんの名曲「春よ、来い」を聞いていた。

僕は「春よ、来い」を聞くと、幼い頃に「ウッチャンナンチャンのウリナリ!」で見た「モテないブラザーズ」を思い出す。

しかしよくよく考えれば、星一徹のように厳しかった父はそういった類のバラエティを見ることを許しはしなかった。

もしかすると、父が帰宅する前にこっそり見ていたのかもしれない。

だからこそ今も鮮明に覚えているのだろう。

  

なんてことを考えていると、「もし今、父がいたとしたら」ということも合わせて考えてしまう。

 

自分がおじいちゃんになることに驚いていただろうし、妻のお父さんと楽しく飲んでいたかもしれない。

 

そして、妻のことを気に入るに違いない。

よく働きよく食べてよく笑う妻に、母と祖母と同じような感情を父は持つだろう。

 

と、こんな風に想像で言っているぐらいがちょうどいいのかもしれない。

嵐を呼びすぎる男である父が、実際に妻のお父さんと飲んでいたら僕と母はヒヤヒヤしていたに違いない。特に母は。

 

そんな母と父に大きな尊敬と感謝を抱きながら、編み物に勤しむ妻を眺めていた。

ここ最近、朝の鉄板メニューとなっていたオートミールガレットがお昼に進出。

妻いわく「今日はオートミールを砕いてみました」とのこと。

おそらくその違いに僕は気が付かないだろうが、口に運ぶ。

 

「美味しい………」

 

このサクサクとした食感が、虜にさせる。

それでいてケチャップ味と少しのチーズは、食べ進めるほどに馴染んでいく。

ごちゃごちゃ言ってしまったが、とにかく「美味しい」のだ。

 

そして今日は、ハムの代わりにウインナーが採用されている。

またこれがガレットとの相性抜群。

固定メンバーでなくとも結果を出してくれる妻の采配力は、日替わり打線で千葉ロッテマリーンズを日本一に導いたバレンタイン監督のよう。

 

とはいうものの、盤石の四番である半熟卵を割ってみれば、そこから先の幸せは計り知れない。

 

朝、妻が採ってくれてバジルの香りも忘れてはいけない。

 

こういった一つ一つの小さな思いやりが、大きな「美味しい………」に繋がってるいるのだろう。

 

この味を父にも味わって欲しかったと思う反面、僕は誰よりも感謝して味わわなければならないことを改めて実感した。

 

 

そう言えば今日は、父と母が好きな「天使にラブソングを」が放送される。

身近な天使と一緒に見よう。

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。