5/14(木)お昼ご飯 オートミールお好み焼き

5/14(木)お昼ご飯 オートミールお好み焼き

お昼前、妻がこう切り出した。

「オートミールチャーハンか、オートミールお好み焼きどっちがいい?」

なんて興味深い二択。

 

昨晩その美味しさを実証済みのオートミールチャーハンか。

実力は未知数ながら何か惹かれてしまうオートミールお好み焼きか。

 

高校最後の夏、ベンチ入りのメンバーを決める監督の気持ちはこんな感じだったのだろうか。

 

前日の練習試合で結果を残したオートミールチャーハン。

何かやってくれそうな雰囲気を持っているオートミールお好み焼き。

 

できることならば、二人とも選んであげたい。

しかし、そうもいかない。

残されたイスはあと一つなのだから。

 

一睡も出来ないまま夜は明けて、眩しい朝日がやってきた。

その時にはもう、心は決まっていた。

 

最後のイスに座ることができたのは–。

 

出来上がりを見るや否や、僕は妻に言う。

「お好み焼きの粉使ったでしょう?」

もちろん答えはNO。

 

しかし、そう言いたくもなるような、見事なまでの「お好み焼き」だ。

肝心の味を確かめるべく、オートミールお好み焼きを口に運ぶ。

 

「美味しい………」

 

そして再び言う。

「お好み焼きの粉使ったでしょう?」

 

もちこたNO。

 

何度口に運んでも、何度も噛んでも、何度も飲み込んでも、その味は確かな「お好み焼き」だ。

いや、「美味しいお好み焼き」だ。

 

何も言われずに「お好み焼き」として出されたとしても、僕は気が付く自信がない。

味、食感、のどごし。

そのどれもが、僕が今まで食べてきたお好み焼きに合致している。

 

さらに、食べ進めていると確かな満腹感もやってくる。

ここで僕は思う。

 

「オートミールお好み焼き、最強じゃないか…?」と。

 

味はガッツリ粉物ソース味。

しかしその実態はオートミール。

完食後の満足度は本家お好み焼きとなんら変わらない。

これは他の妻飯メンバーを一気にごぼう抜きだ。

 

「まさかの下克上!オートミールお好み焼き、最後のイスからレギュラーへ」

明日の妻飯スポーツ、一面が決まった。

 

そしてこの結果により、僕が一番期待していることがある。

 

 

オートミールチャーハン、次は君が魅せる番だ。

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。