5/6(水)お昼ご飯 ガパオライス

5/6(水)お昼ご飯 ガパオライス

最近、朝のニュース番組の中で放送している「ガールズグループオーディション」を二人でよく見ている。

十代の女の子たちが、世界的に有名なプロデューサーに審査されていくといった内容なのだが、それがまあ面白い。

まだ若いのに圧倒的な歌唱力やダンスで、プロデューサーを感動させる場面などは鳥肌ものだ。

その中でも特に、プロデューサーの心を動かした人には「キューブ」が与えられるようになった。

この制度、我が家に導入されたらどうなるだろう。

 

番組では「成長」が見られた人に「キューブ」を与えていた。

僕で言えば「パンツを裏返さずに洗濯機に入れる」「寝ている時に布団を剥がさない」「体を冷やさない為にも靴下を履く」などの「成長」が見られれば「キューブ」がもらえるはずだ。

 

いや、それができるのは大前提の話だろう。

「パンツを裏返さずに洗濯機に入れて、返す刀で洗面台を洗う」

「寝ている時に布団を剥がさずに、変な夢も見ない

「体を冷やさない為にも靴下を履いて、裏返したまま洗濯機には入れない」

 

「キューブ」までの道のりは遠そうだ。

 

キヌアでのガパオライス。

つまるところ、ガパオキヌア。

でもやっぱりガパオライスと呼ばせて頂こう。

 

GW最終日のお昼ご飯にこのメニューを選ぶ妻はさすがの一言。

景気良くスプーンでたくさんすくって、口に運ぶ。

 

「美味しい………」

 

お米でのガパオも最高だが、意外や意外、キヌアもキヌアで良い味を出してくれている。

ひき肉とお野菜はキヌアと混じり合っても、その美味しさは不変である。

香ばしさや深い甘みにスパイシーな味付け。

どこを取っても以前と変わらない感動を届けてくれる。

 

お米でのガパオは比重的にガパオ5:お米5といった割合に感じられたが、キヌアでのガパオは、ガパオ7:キヌア3といった具合に変化しているように思える。

それ即ち、控えめなキヌアに対して、具材たちが前面に出ることによってその良さをいつも以上に感じられるということだ。

これぞまさにガパオの「成長」と言えるだろう。

 

そしてこのガパオに温かいコーンスープを添えることにより、それぞれが「成長」する。

 

妻プロデューサーはこのような点を高く評価するだろう。

「ガパオライス」「コーンスープ」に「キューブ」を与えるかもしれない。

そうなると必然的に、ランキング最下位は僕になってしまう。

 

ここで、番組のもう一つのルールを思い出す。

 

「審査を二回連続で最下位になった人は、脱落」

 

僕は急いでタンスの奥から薄手の靴下を掘り出した。 

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。