4/15(水)お昼ご飯 坦々そうめん

4/15(水)お昼ご飯 坦々そうめん

在宅勤務中の僕は、ここ一ヶ月ほど妻以外の人と会っていない(店員さんやすれ違う人は除く)

それが苦かと尋ねられたら、もちろんNO。(大きな声で)NO。

家で妻と二人でいる時間は、僕に取って間違いなく「喜」でもあり「楽」でもある。

もちろん、家族や友人と会えないことは「苦」ではあるが、それを補って余るほどに妻との時間は心地良いものである。

それは、妻が妻である前に、一友人として気が合うからだと僕は勝手に思っている。

 

家事が完璧でも、性格や嗜好が合わなければなんだか息苦しい。

性格や嗜好が合っていても、その他諸々が放ったらかしだったらなんだか寂しい。

 

改めて、結婚ということや、一緒に暮らすことの難しさを実感する。

 

それらを踏まえると、友人でもあり恋人でもあり家族でもある妻という存在は、本当にかけがえないのない存在なのだろう。

 

しかし、「恋人」って言葉、素敵すぎやしないか。

 

春そうめん。

「今日のお昼は軽くにしたいね」という二人の認識から生まれた今日のメニュー。

「そうめんだったら、今日の妻飯はお休みだな」

そんなことを考えていた僕の予想を、妻は軽く凌駕する。

 

「淡々つけ汁にしてみました」

 

携帯を手に取り、そっとカメラを起動したのち、そうめんをつけ汁につけてすする。

 

「美味しい………」

 

もはやこれはそうめんではない。

じゃあ何よ?と言われたら「へへっ」としか言えないが、濃厚な坦々つけ汁に絡むそうめんは、「夏休みに食べるもの」というジャンルを飛び越えている。

 

辛味の奥から現れるコクのある甘味。

その正体を探るべく、僕は妻にレシピを問う。

 

「これめっちゃ美味しいよ!どうやって作ったの?」 

「えーっと…めんつゆ、ラー油、マヨネーズ」

「それで出来るの!?めんつゆ、ラー油、マーメイドで!?」

 

「マヨネーズ」を「マーメイド」という信じられない言い間違いが生まれるほど、そのレシピは僕に驚きを与えてくれた。

 

さらにもう一つの驚きが遅れてやってきた。

 

「これ、一蘭に似てる!」

どこがどう似ているのよ?と言われたら「へへへっ」としか言えないが、濃厚な汁と細いそうめんの掛け合いは、あの大人気の博多とんこつラーメンを彷彿とさせる。

 

おそらく、一蘭に詳しい人が食べたら「全然違うよ。でも美味しいね」と言われてしまうと思うが、一瞬でも驚きを与えてくれた妻には感謝しかない。

 

そうだ。もしこの苦難を乗り越えたら、久しぶりに妻と一緒に一蘭へ行こう。

 

「一難去ってまた一蘭」とはこのことかもしれない。

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。