3/2(月)お昼ご飯 炊き込みご飯 ワンタンスープ

3/2(月)お昼ご飯 炊き込みご飯 ワンタンスープ

ワンタンパーティーから一夜明けた今朝。

胃も心も未だ余韻が残っている。

これまで数少ないパーティーに参加してきたが、まさかワンタンでパーティーが開かれるなんて思いもしなかった。

もし僕が何かしらの国王になったら、来賓を招く時はたくさんのワンタンを用意しよう。

しかし、実際に用意するのは妻になるので、僕は今のうちからワンタンの包み方を勉強しておこう。

あぁ、こんなにワンタンワンタン言っていたら、昨晩の記憶が蘇ってきた。

 

サクサク食感の揚げワンタン。

優しい味わいのワンタンスープ。

 

ないものねだりをしても、何にもならないことは分かっている。

 

だけど…やっぱり…

ワンタン美味しかったなぁ…。

 

未練タラタラなまま、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当とスープジャーの蓋を開ける。

ワ、ワンタン…。

また今日も会えるなんて…。

妻はどこまで僕の心を満たしてくれるのか。

そして、少し冷静になってから驚いたのは、炊き込みご飯。

昨晩の残り等ではなく、お弁当の為に作られた炊き込みご飯は、凛々しく僕を待ち構えていた。

その面構えに敬意を払い、まずは炊き込みご飯を口に運ぶ。

 

美味しい………。

 

お出汁の風味が、瞬く間に広がる。

それ即ち、多幸感襲来也。

しいたけの香り豊かな味わいの後に訪れるは、しっかりとしたゴボウの歯応え。

味が染みた油揚げは、ゆっくりとその旨味を届けてくれ、人参の甘味も遅れずにやってくる。

 

このストレス社会、炊き込みご飯に癒しを求める人が増える未来は、そう遠くないだろう。

 

「お待たせしました」

そう自分に言い聞かせて、ワンタンスープを口に運ぶ。

 

 

ありがとう…。

 

この美味しさを味わった後に出てくる言葉は、感謝しかない。

スープに潜むワンタンは、昨晩よりも一段と深味が増している。

それに呼応するように、スープも透き通るような美味しさに磨きがかかっている。

そして、今回一番の驚きだったのは、炊き込みご飯とワンタンスープの相性の良さ。

品格漂うこの二品。

お互いに惹かれ合うものがあるのか、交互に味わえば、美味のバクダンが大爆発。

これは妻飯大賞の有力候補と言っても過言ではない。

それどころか、「妻飯大賞」「新人賞」「ベストパーティー賞」など、タイトルを総ナメにする可能性がある。

この行く末を一番楽しみにしているのは一体誰なのか。

クイズミリオネアの一問目に匹敵するほどの、簡単な問題だ。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。