2/12(水)お昼ご飯 ハンバーグ

2/12(水)お昼ご飯 ハンバーグ

僕は熱さにとても弱い。

暑いのは強いが、熱いのは弱い。

妻が余裕で持てるホットコーヒーのカップを余裕で持てなかったりする。

お鍋を運ぶ時なんて冷や汗ものだ。

何枚も台拭きを用意して、全神経をお鍋に集中して運搬。

僕の人生において「お鍋をひっくり返す日」が来ない事だけを切に願っていた最中、とある出来事が起きた。


昨晩、妻が作ってくれたミネストローネを運ぼうと器を持ち上げた時のこと。

隣でハンバーグを焼いていた妻が「油飛ぶから気をつけてね」と言ってくれたにも関わらず、不用意に近付いた僕の手に油がヒット。


想像を絶する熱さ。

油と一緒に飛ぶ意識。


しかし、手から器は離れていない。

今までの僕だったら、熱さに負けて器を手放し、大惨事を招いていただろう。


妻が作ってくれたミネストローネだから。


愛する人への想いが、僕を強くしてくれた。


「最初から妻の言うこと聞いて不用意に近付かなければ良かったのでは?」というのは次のステップのお話です。


寒さにも音を上げながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

ミニハンバーグは昨晩焼いていたので、見当がついていた。

そこでよもやの目玉焼き。

そう言えば、2/10のヤフー知恵袋にこんな質問があった。

「ハンバーグの上に目玉焼きはあったら嬉しいですか?」

厳密に言えばハンバーグの上ではないが、ここで答えたい。

「べらぼうに嬉しいです」と。

ハンバーグに目玉焼きなんて、馬鹿が大喜びのメニューだ。

大馬鹿者はまず、ハンバーグを口に運ぶ。

美味しい………。

 

旨味という旨味が、この小さなハンバーグの中に詰まっている。

「お弁当に入っているハンバーグの旨味」の平均値を遥かに超えている。

その統計は取った事ないが、間違いなくそう言い切れる。

妻も同様の思いを抱いていたようで、ハンバーグに手ごたえを感じた連絡が入ってきた。

そうなれば俄然ノってくるのが僕の性。

 

オーロラソースという、昨晩と違った相方で新たな輝きを見せるハンバーグを頬張れば、間髪入れずにご飯をかき込む。

これがまぁ、幸せなこと…。

 

気持ちを落ち着かせるように食べた切り干し大根も、日を追うごとに美味しさが増している。

これがいつでも冷蔵庫にある強み。

ベンチ外でも他校の四番を張れる、層の厚い甲子園常連校のようだ。

 

そして、やってきました目玉焼き。

この為にハンバーグとご飯を適量残している。

ワクワクを抑えられないが、もしかしたら、この時間が一番幸せなのかもしれない。

名残惜しさも感じながらハンバーグと目玉焼きを頬張ると、その考えは間違っていることに気が付いた。

 

やっぱり、「美味しい………」が一番幸せなのである。

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。