1/18(土)お昼ご飯 プルコギ

1/18(土)お昼ご飯 プルコギ

今週の木曜日、お休みだった妻はいつものように僕を駅まで送ってくれた。

その時の格好がやけにスポーティーだったので疑問に思っていたら「あなたを送った後そのまま走りに行ってくるね」とマッハで疑問を解消してくれた。

しかし朝からランニングとはなんて素晴らしい心構え。

 

駅まで歩くことで準備運動にもなる。

朝だからその後の予定も充実する。

そして何より、清々しいほどの青空の下で走る爽快さ。

 

どこからどう切り取っても、プラスしかない。

羨ましく思っていると、妻からのラインが入ってきた。

「見晴らしの良い公園まで走ってきたよ。そこでストレッチもしてすごい気持ち良かった。今度一緒に走ろうね」

旦那の運動意欲を高める、これ以上ないポジティブライン。

そこまでされてやる気の出ない僕ではない。

金曜の夜、就寝前の僕はやる気満々。

ウェア、シューズ、タオル。全てを完璧に準備し、明日に備える。

「僕も明日妻を送った後、見晴らしの良い公園まで走りに行くんだ!」

そう言い残し、笑顔で床についた。

 

翌朝、雨。

そして、雪。

 

漬けマグロを作りながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

「今日、あれにしようと思ったんだけど、玉ねぎがなかったから出来なかった。ごめんね」

妻からそう言われた時はなんのこっちゃと思ったが、点と点が線になった。

おそらく、牛丼を作ろうとしたのだろう。

しかし玉ねぎがないことを察し、プルコギ(妻に未確認の為、変更の可能性あり)に変更。

その柔軟性が素晴らしい。

「あと、これも飲んでね」

妻からそう言われた時は入浴剤飲ますんかと思ったが、点と点が線になった。

おそらくこれは、お味噌汁だろう。

汁物が飲みたい僕の意向を察し、お味噌汁を用意。

そのスタンバイ態勢が素晴らしい。

全てに感服しながら、プルコギ(妻に未確認の為、変更の可能性あり)に喰らいつく。

 

うめぇ………。

 

肉ランキング第1位の牛肉。

その良さを遺憾なく発揮してくれる妻の料理技術には、農家の方も、そして何より牛さんも大喜びのはずだ。

焼きすぎず、焼かなすぎずの仕上がりに、ご飯が進んでしょうがない味付け。

それに加えてピーマンの奥深い甘味と苦味。

食べ進めるほど、外とは反比例するように僕の心は晴れ渡る。

 

お母さんから正式にレシピを伝授されて以降、その輝きは増す一方のたまご焼き。

これが三個も入っているなんて。

僕は今、贅沢をしている。

 

贅沢なのはたまご焼きだけではない。

 

妻が用意しれくれてお味噌汁は「最中に入ったくろめ味噌汁」とのお名前。

味噌と丸い最中をお湯に溶かすと、中からくろめが登場。

温かいお味噌汁と飲めば、僕の体は芯からぽっかぽか。

 

朝起きた時はどうなるかと思ったが、やはり妻のお弁当は僕を幸せに導いてくれる。

「この雨も、恵の雨になっている人もいるんだろうな」

空を見ながら、そんなことまで考える余裕が出来たのであった。

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。