1/9(木)夕ご飯 お肉 パイシチュー

1/9(木)夕ご飯 お肉 パイシチュー

仕事を終え、SSK(スーパースタスタ帰宅)

早く妻のご飯が食べたい。

その想いが、僕の歩を速める。

最寄駅に着いてから、一人二人三人と、ごぼう抜きの快走を見せる。

さながら箱根駅伝の山の神。

襷という名の鍵を手に取り、玄関のドアを開ける。

大きく手を上げゴールテープを切ると、最高の報酬が待っていた。

今朝、テレビで横浜流星さんが美味しいお肉を紹介しているのを見てから、僕たちの気持ちは「お肉」で固まっていた。

「今日は良いお肉買っちゃおうかな」

そう言った妻が実際に買ってきたのは、家計にダメージを与えない、程よい塩梅の良いお肉だった。

お金をかければ良い訳ではない事を、妻は知っているのだ。

「お肉の美味しい焼き方も、改めて調べてみたんだ」

妻のその言葉は、流れ星のようにきらめていた。

お肉の弾力を楽しむようにナイフを入れ、口に運ぶ。

 

美味しい………。

 

焼き加減、塩加減、どれもが完璧。

目を瞑り、じわっと溢れ出る肉汁を楽しむ。

赤ワインが飲みたくなってしまったが、脇を固める副菜たちがその穴を埋めてくれる。

「美味しいなあ」

幸せをゆっくりと噛み締めていたが、今日の本当の主役はお肉ではなかった。

 

パイシチュー。

 

え?家で食べられるんですか?

 

僕が昨日作りすぎたシチューを、完全上位互換にリメイク。

スプーンをパイに落とし、シチューと一緒に口へ運ぶ。

 

はぁ…美味しい………。

 

パイシチュー

家で食べると

涙出る

 

「パイシチュー」を冬の季語として、今日の締めとさせて頂きます。

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。