1/4(土)お昼ご飯 ガパオライス

1/4(土)お昼ご飯 ガパオライス

お互いに仕事始めとなった今日。

巨大な絶望感に包まれてもおかしくないのだが、気持ちは晴れやか。

その訳を突き詰めていくと、意外な結論に辿り着いた。

「思い残すことがない」からだ。

「あそこ行きたかったなあ」や「あれ食べたかったなあ」というのが一切なく、年末年始への忘れ物は皆無と言える。

それだけをかいつまむと、さぞ良い所へ行ってバカンスを楽しんでいるように聞こえるが、行った場所は「互いの実家」「朝市」「お蕎麦屋さん」「地元の飲み屋さん」など。

我ながら安上がりじじいだと呆れてしまうが、身の丈に合っていることは間違いないのでひとまず納得することにした。

仕事始めじじいで、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

「第1回 輝く!日本妻飯大賞」に輝いたガパオライスが、2020年のお昼ご飯一発目の登場。

ガパオライスが放つ輝きに、僕は呆然と眺める他なかった。

ただそこにいるだけで、光り輝く。

「キング・オブ・ポップ」マイケルジャクソンは、ライブのオープニングで約1分半動かずに会場を興奮のるつぼと化さした伝説があるが、ガパオライスもその領域に入ってきたというのか。

「キング・オブ・ランチ」ガパオライスに喰らいつく。

 

うっめぇ………。

 

2020年も変わらぬ美味しさ。

と言いたいところだが、今日のガパオは鶏ひき肉ではない。

おそらく冷凍されていた合挽き肉だろう。

この合挽き肉が、信じられないほどのジューシーさを発信している。

いつものガパオだと思い喰らいついた僕にとって、合挽きガパオはマイティモーのサモアンフックばりの衝撃だった。

「でも、このままだと合挽きの油が後々重くなる…?」

そんな不安がよぎったが、妻はもちろんお見通しだった。

 

なます。

 

僕の実家で貰ったこのなますが、要所要所で良い働きを見せる。

ホームランバッターを揃えるだけでなく、こうしてトータルコーディネートでお昼ご飯を演出する妻には今年も驚かされるばかりだろう。

そして、そんな妻の料理をサポートし続けるこの人にも、しっかりと挨拶しなくてはならない。

 

わっぱ弁当さん、今年もよろしくお願いします。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。