12/27(金)お昼ご飯 エビチリ

12/27(金)お昼ご飯 エビチリ

妻からクリスマスプレゼントを貰った。

・オシャレな名刺入れがあるだけで、気持ちが前向きになりました(29歳 男性)

・これからは積極的に名刺交換しようと思います(笑)(29歳 男性)

・妻プレ、最高ー!(29歳 男性)

称賛の声が多数寄せられるのも納得。

皮の名刺入れなんていうプレゼント、僕では三度生まれ変わっても思いつかないだろう。

恍惚としてそれを眺めていると、妻が口を開く。

「ビジネスマナー的に大丈夫か心配だったんだけど、この色をあなたにあげたくて」

もし、この名刺入れを非難してきた人がいたら、迷わずこう言うだろう。

「申し訳ございません」

とにもかくにも、妻が僕を想ってくれた最高のプレゼントだ。

この皮の名刺入れと一緒に、年季が入った人間になれるように頑張ろう。
(※妻の言葉を借用しました)

皮の匂いに癒されながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

見た目の美しさに気を取られていると、今日のお昼ご飯がエビチリという喜びが後からじわじわ湧いてきた。

何故だか分からないが、エビチリを食べられることがとても嬉しい。

正直、未だかつて僕の好きな料理の中にエビチリはランクインしたことはない。

もしかしたら僕は、エビチリの事が好きなのかもしれない。

それを確かめるべく、エビチリを口に運ぶ。

 

好きだぁ………。

 

美味しい。ただただ美味しい。

さすがは11月の新人賞。

いや、この美味しさは前回よりも増している。

それは僕が「エビチリを好き」という事実を受け入れたからなのか、はたまた妻のエビチリ力が増しているからなのか。

今の僕には分からないが、もう無性にエビチリが恋しい。

一気に食べ進めたい衝動を抑えながら、ゆっくりとエビチリを堪能する。

その反動か、ご飯をかき込む量が多くなる。

もしかしてエビチリは、ご飯のお供にも最適なのか。

知れば知るほどエビチリの魅力に取り憑かれていく。

聴かず嫌いだった歌手の曲を一旦聴いてみたら見事にハマってしまい、他の曲も聴きだしたらどんどん好きなっていくあの感覚。

こんな愚例をダラダラ語っている場合ではない。

とにかく今は、エビチリを思う存分味わおう。

しかし何度食べても、この美味しさに感動を覚える。

僕の好きな食べ物に「エビチリ」が追加されたように、妻の特技にも「エビチリ作り」が追加された。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。