12/26(木)夕ご飯 和食

12/26(木)夕ご飯 和食

今朝、妻から夕ご飯のリクエストを尋ねられた僕は、珍しくそれに答えた。

「和食がいいな」

それを聞いた妻は、特に大きな反応を見せることはなかったが、逆にそれが夕ご飯への期待値を高める。

しかしよくよく考えれば「和食」というリクエスト、言われた方は困るだろう。

なにせざっくりしすぎている。

あとあと申し訳ない気持ちが押し寄せてきたが、「妻なら大丈夫だろう」という勝手な信頼感で解決させた。

もちろん妻は、その信頼にも期待にも応えてくれた。

理想通り。

この言葉に尽きる。

見ているだけで、胃も心も癒される。

さらなる癒しを求め、まずはニラと卵のお味噌汁から頂く。

 

美味しい………。

 

トゲのない、丸みを帯びた美味しさは、体の隅々にまで染み渡る。

じんわりと広がる温かみは、お味噌汁の優しさを実感する。

 

これ以上ない形で始まった夕ご飯は、最後まで僕を虜にした。

 

塩加減も焼き加減も抜群の鮭は、これだけでご飯何杯でも平らげてしまいそうになる程、脂がのっている。

皮まで食べきった後に見る綺麗なお皿は、不思議な満足感を与えてくれた。

 

そして、切り干し大根の高い完成度。

妻が「切り干し大根を作れる」という事実だけで、これまた僕はご飯何杯でも平らげられる。

  

しらす大根も、妻が優しく大根を擦ってくれたおかげで、大根の甘味としらすの塩気が見事に重なり合った美味しさを味合わせてくれた。

白菜のシャキシャキ感とまろやかな味付けのコールスローも、確かな食感と深い旨味のお豆も、妻の想いを感じずにはいられない。

全てを食べ終えた僕は、やはりこう思う。

 

「食べすぎた…」

 

しかし、それ以上の思いが、僕の中にはあった。

 

「幸せだ…」

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。