12/25(水)お昼ご飯 焼売

12/25(水)お昼ご飯 焼売

クリスマスパーティーをいつ行なうか。

妻と長時間に及ぶ会議の結果、今日開催される運びとなった。

そうと決まれば、昨晩から準備を始めた妻。

僕に出来ることはただ一つ。


助手。


関係性で言えば、サンタさんとトナカイだ。

肌が弱く、鼻も赤くなりやすい僕には適任だろう。

しかし、チキンやピザは妻がコストコで購入済みな上に、ケーキ作りも妻に任せれば問題ない。


もしかして、助手すらできないのでは…?


鼻は赤いが顔は青ざめていく。
これではただの笑い者だ。

現状を打破すべく、長考の末に一つの仕事が見つかった。


「出来上がったケーキを冷蔵庫に入れるために、冷蔵庫の中にスペースを作る」


スペースを作る。
サッカー日本代表で言えば、岡崎選手だ。

僕が作ったスペースに、妻が作ったケーキが入る。


「ゴール」と言いたいところだが、本当のゴールは今日の夜までお預けだ。


マライアキャリーを熱唱しながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

実はこのお弁当、お赤飯は妻の知人から、焼売は僕の母から貰った物。

「貰った物ばっかりでなんだか申し訳ない…」

そう落ち込む妻に「そんなことないよ。これも全部妻ちゃんの人柄だよ。だから何も悪くないし、これは立派な妻ちゃんのお弁当だよ」という雰囲気で見つめる僕。

(ちゃんとそれに近いことは言いました)

もちろんその気持ちは妻を励ますためだけのものではない。

知人の方も僕の母も、誰これ構わずあげるのではなく、妻だから良くしてくれるのだろう。

実際に、僕の母は焼売だけでなく綺麗な胡蝶蘭を妻にプレゼントしてくれた。

そんな背景が詰まったお弁当だ。

焼売もお赤飯も、とても美味しく、午後への活力を与えてくれた。

これだけでも充分なはずなのに、卵焼きを入れてくれる妻の思いやり。

様々な思いを抱きながら、卵焼きを口に運ぶ。

 

美味しい………。

 

さらに中にはお手製のキヌアのサラダまで。

改めて、毎日お弁当を作ってくれる妻への感謝の気持ちを実感する。

そして、お赤飯をくださった知人の方、焼売をくれた母、焼売を作ったメーカー様、焼売を売ってくれた店舗様、焼売を発明した方に感謝の気持ちを伝えたい。

来年のサンタさんへのリクエストは、決まった。

 

「本格的な蒸し器をください」

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。