12/24(火)お昼ご飯 中華丼

12/24(火)お昼ご飯 中華丼

先日、友人とラインをしていたらこんな質問が飛んできた。

「29歳でも、良い子にしていればサンタさんは来ますか?」

僕は悩んだ。

毎年来てくれていたサンタさんは、大人になってからめっきり来なくなった。

それを僕は「大人になったから」と片付けていた。

しかし、本当のところはそうではないのかもしれない。

僕が「良い子」じゃなくなったから、サンタさんは来なくなった。

その仮説に一瞬背筋が凍ったが、それ以上の期待感が訪れた。

 

僕には妻という「良い子」がいる。

 

妻が良い子でいてくれたおかげで、今年のクリスマスはサンタさんが来てくれるかもしれない。

もし、我が家にサンタさんが来てくれたら、友人にこう返事をしよう。

 

「配偶者が良い子の場合も、来てくれるみたい」

 

ワムを口ずさみながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

満点の中華丼を作った妻は、のちにこう語っていた。

  

「何にしようかなあと思ってとりあえず豚肉を炒めてたら、白菜がたくさんあるし野菜炒めにしようと思ったんだけど、あなたはトロミが好きだから中華丼になりました」

 

トロミ。

娘が産まれた時の名前はこれで決定だ。

 

トロミたっぷりの中華丼に喰らいつく。

 

うめぇ………。

 

妻飯 10月の新人賞に輝いた中華丼。

その勢いは、師走になっても落ちることはない。

 

豚肉とたくさんの野菜が、トロミという武器を携えて僕を襲う。

トロミの奥から現れる、白菜のシャキシャキ感。

中華丼から繰り出される緩急に、僕は翻弄されっぱなしだ。

さらにここでレモンをささっとふりかければ、爽やかな果汁がトロミと見事な調和を見せる。

このように、食べ進めるほどに新たな発見がある妻の中華丼は、中国四千年の歴史でもトップクラスだろう。

 

しかし、今日僕が一番伝えたいのはこちらです。

 

トロミって可愛い。

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。