12/20(金)お昼ご飯 カレー

12/20(金)お昼ご飯 カレー

一緒に住まないと分からないことがあると言うが、ここ最近の僕はそれを強く実感している。

妻の事を全て知ったつもりでいた僕が馬鹿だった。

まさか妻が…

 

こんなにもモノマネ番組が好きだったなんて…。

 

火曜の朝、モノマネ番組のCMを見た妻は「見なきゃ」と小さく呟いていた。

僕はさほど大したことではないと思い聞き流していたが、その日の夜、妻はテレビに釘付けだった。

その見方も独特で、笑いながら朗らかに見るのではなく、我が子のドラフト会議を見るような真剣な眼差し。

聞けばその日の仕事終わり、最寄駅に着いた妻は「あっ。今日モノマネやるんだ」と浮かれ気分で帰路についたとのこと。

 

愛くるしい。

 

この一言に尽きる。

妻にもっと好きになってもらうには、何かしらのモノマネを取得しないといけないようだ。

森進一から始めながら、午前中を乗り切る。

風呂敷を開く。

朝から圧力鍋を巧みに駆使し、カレーを作っていた妻。

家中に広がるカレーの香りが、お昼ご飯の期待値を上げる。

それに加えてサラダまで付いているとは。

 

こんな素敵なカレー屋さんがあったら、毎日通ってしまう。

そう確信して、カレーライスを口に運ぶ。

美味しい……………。

 

以前も書いたが(詳細はこちら)時短カレーを作らせたら、妻の右に出る者はいない。

一晩寝かせたようなコクとしっかりと煮込まれた具材たちが、文句なしの美味しさを届けてくれる。

誰にも聞こえないように「美味しい…」と呟く。

この美味しさは、口に出さなければいけないような気がしたからだ。

そして栄養満点、サラダの存在がありがたい。

もちろん栄養面だけでなく、その美味しさにも感謝せざるを得ない。

カレーのスパイシーさが、サラダのフレッシュさを引き立てる。逆もまた然り。

 

カレーがあるから、サラダが輝く。

サラダがあるから、カレーが輝く。

 

これで完結してしまいそうになるが、今日は休みの妻が夕ご飯を用意して待ってくれている。

家に着いた時の喜びを想像した僕は、誰にも真似できないような表情を浮かべていた。

 

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。