12/19(木)お昼ご飯 おにぎり

12/19(木)お昼ご飯 おにぎり

先日、僕はいびきをかいて寝ていたらしい。

妻はあっけらかんと報告してくれたが、僕は大いなるショックを受けた。

「静かに眠る」

僕の数少ない長所が今日、破れてしまったのだ。

寝相はとことん悪いが、いびきをかくことは少なかった。

そしていびきをかくときは、事前になんとなく分かる。

疲れが溜まっていたり、深酒をしたり。

昨日はそこまで疲れてもなく、お酒も飲んでいない。

もしかすると明日も、僕は妻の眠りを妨げるかもしれない。

「いびきをかかない方法」

僕は無意識の内に、そう検索していた。

鼻の通りを良くしながら、午前中を乗り切る。

風呂敷を開く。

カラフルなお弁当を見て、心がワクワク。

とても間抜けな感じが漂ってしまうが、おそらく今の僕はまあまあ間抜けだから良しとしよう。

まずは一番大きいおにぎりから頬張る。

 

うめぇ………。

 

巷でよく聞く「ソウルフード」

もし僕がそれを聞かれたら、こう答えるだろう。

「妻のおにぎりです」

そうしたらこう言われるだろう。

「あっ、いやそうじゃなくて」

なんと言われようと妻が作るおにぎりは、僕の心の故郷だ。

故郷に来たからには、自分を開放しよう。

お行儀悪いと咎められるかもしれないが、素手でウィンナーを口に運ぶ。

返す刀でおにぎり。

勢いそのままに卵焼き。

返す刀でおにぎり。

 

おいら、幸せだ………。

 

 「野菜も食べなさい」

そんな妻の声を聞いて、オクラやレタス、トマトを味わう。

おいら…

と、ここで妻から連絡が。

「今日早く終われるよ」

吉報。

さらに明日の妻はお休み。

これは久しぶりに二人で野毛デートだ。

気分が高揚している僕は、深酒によるいびきの影響をすっかり忘れていたのであった。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。