11/29(金)お昼ご飯 鮭

11/29(金)お昼ご飯 鮭

ふと、とある歌が気になった。

タイトルは分からないが、「カマカマカマカマカマ」と歌っている海外のあの曲。

あれは一体なんて言っているのだろう。

調べる前に妻に聞いてみた。

僕「あれってなんて言っていると思う?」

妻「カムとかカモンって言ってるのかな?」

僕「なるほど。カム言いきった後、レッツゴールデンウィークって言ってない?」

妻「海外にゴールデンウィークはないんじゃない?」

至福の時。

今後の人生に全く影響のない話ではあるが、僕たちが今後を楽しく生きる為には必要不可欠なやりとりだ。

とは言うものの、いつまでもこんな話を続ける訳にはいかないのでその曲を調べてみると、タイトルは「カーマは気まぐれ」
歌詞の意味合いとしては「カーマ。きみは業の深いカメレオン。君は変わってしまった」というところらしい。

なるほど。

全てを知ってしまった僕たちは、「カメレオン」の部分を意識しすぎて、上手く歌えなくなるというスランプに陥りました。

未だにスランプのまま、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

ローテーション的には、そろそろガパオが来る頃かと予測していた僕。

見事に裏をかいた妻の鮭弁。ナイスリード。

鮭の身を、ゆっくり解し、ゆっくり口に運ぶ。


美味しい………。


弾力があり、それでいて軽やかな鮭の口当たりは、何の違和感もなく僕の体に溶け込んでくれる。

そしてじんわりと広がる塩気が、ご飯への欲を高める。

鮭の身だけでもご飯は進むが、ここで僕は大きな決断を下す。

箸で鮭を掴み、大きく口を開いて喰らいつく。


うっめえ………。


身だけでなく、皮も一緒に堪能する。
この幸せを、一人で感じる罪悪感と背徳感に苛まれる。

その昔、出羽国の大名・最上義光は鮭を愛するがゆえ、「鮭様」と呼ばれていたそうだ。

是非とも踏襲させて頂きたいところだが、「鮭様」だなんて畏れ多い。

僕のことは「鮭クン」と呼んで頂けたら幸いです。
妻ちゃん、よろしく。

そんな鮭クンは、ブロッコリーもゆで卵もトマトも好物だ。

聞けばこの青々としたブロッコリーは、昨日「緑が足りない」と感じた妻が、朝に急遽茹でた物とのこと。

そのエピソードを聞いてしまったら、よりお弁当が美味しく感じてしまうのは僕だけではないだろう。

ゆで卵もギザギザに仕上がっており、ひょっこり顔を見せるミニトマトも愛らしい。

お弁当の一つ一つに、愛を感じずにはいられない。

妻と一緒ならば、サケては通れないような壁にぶち当たっても、イクラ辛くても大丈夫なはずだ。
なんくるないさー問題ない、と笑って乗り越えられるだろう。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。