11/21(木)お昼ご飯 鮭

11/21(木)お昼ご飯 鮭

「イエスタデイ」という映画がとても気になる。

ざっくり言うと、主人公以外の人間がビートルズを知らない世界になる。そして、主人公だけが知っているビートルズの曲を歌って大人気になる。というお話らしい。

まだ見ていないので詳しい内容は分からないが、これを自分に置き換えるとどうなるだろう。

僕以外の人間が「妻」を知らない世界になる。

僕は妻が作ってくれたお弁当を参考に、さも自分が考えたレシピのようにお弁当を作って「夫飯」で写真をアップ。それが人気を博し、瞬く間に時代の寵児へ。

絶対に、嫌だ。

まず、「僕以外の人間が「妻」を知らない世界になる」が辛すぎる。
僕は妻のことを覚えているのに、妻はいない。そして誰も、妻の存在を知らない。

想像しただけで絶望と涙が襲ってくる。

そんな想像をした自分を責めながらも、一つ思う。

「イエスタデイ」の発想、面白っ。

まだ上映している映画館を探しながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

惚れ惚れするような彩り。

おそらくここに、トマトがなかったら物足りない。サラダ菜がなくても物足りない。

全てのバランスを考え、見事に配置された品々。

つまるところ、何が言いたいかと言うと、「完璧」ということだ。

見た目を一通り楽しんだ後、鮭を口に運ぶ。

美味しい………。

パリパリの皮に、脂が乗った鮭の身。そこに程よい塩気も加わって、僕は思わず満面の笑みを浮かべる。

昔から魚は好きだったが、最近さらにその良さが分かってきたような気がする。
もちろん、お肉も好き。

つまるところ、何が言いたいかと言うと、「全部好き」ということだ。

そう思わせてくれる妻には、改めて感謝しなければならない。

そして鮭の横にいるフレークは、妻のお母さんから頂いた物。
これがまたご飯が進む進む。

母娘の美味の波状攻撃に、僕は白旗を上げざるを得ない。

改めて、お父さんお母さん。

イエスタデイはありがとうございました。

妻に感謝し、感謝。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。