11/14(木)お昼ご飯 炒飯

11/14(木)お昼ご飯 炒飯

日帰りの出張となった今日は、いつもより早い出発に。

すると妻は「私も会議で早く出るからちょうどいいね。一緒に出よう」と喜ばしい提案を持ちかけてくれた。

肌寒い朝も、妻と一緒なら何の苦でもない。

しかしここでとある疑問が。

「本当に妻の出発時間は、ちょうどよかったのか?」

普段、会議の時は早く出発している妻だが、僕の記憶では今日の時間よりかは遅かったはず。

遡れば遡れるほど、確信に変わる疑問。

もしかすると妻はー。

「今日、いつもよりちょっと早いよね?」

漠然とした僕の言葉に、妻は柳のようにさらりと返答してくれた。

「お茶して待つから大丈夫だよ」

妻が行くお店の皆様。どうか、どうか一つ、美味しいコーヒーを淹れてください。

「美味しいコーヒーの淹れ方」を検索しながら午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

昨晩、炒飯を仕込む妻を眺めていた僕。その手際の良さと美しさに、感謝と感動を覚えながらも、それ以上に大きな申し訳なさも持ち合わせていた。

そうと言うのも、僕が炊飯(すいはん。ややこしい)を失敗したからだ。
明らかにいつもより水分を含んだお米。

もちろん食べられないわけではないが、お米を万全の状態に仕上げられなかったことに、妻だけでなく、農家の方々、そしてお米に謝罪する。

そんな状況で作り上げた炒飯を、ゆっくりと口に運ぶ。

美味しい………。

焦がし醤油の味付けは、食べれば食べるほどに癖になっていく。
一口食べれば「美味しい」もう一口食べれば「あぁ美味しい」さらにもう一口食べれば「もうたまらん」

食べる速度は、尻上がりに速くなる。

気が付けば、炒飯は残りわずか。
その頃には僕は、自分が犯した失敗など、とうに忘れていた。

全てを見事にリカバリーしてくれた妻。

今日の出張先がどこかは伏せておくが、お土産にはタコ焼きと551の豚まんを買って帰ろう。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。