11/13(水)お昼ご飯 五目豆

11/13(水)お昼ご飯 五目豆

昨晩、仕事の都合上、明日は出先でお弁当食べる可能性がある旨を妻に伝える。
すると妻は「そうしたら、温めなくても美味しいお弁当にしないとね…」とひとりごちていた。

僕の状況に合わせて、お弁当を考えてくれるなんて。

僕のフレキシブル・ワイフ。

僕のワンダフル・ライフみたいになってしまったが、妻の思いやりはあの映画以上に感動を呼び寄せる。

僕の旨を聞いて、
「あ?じゃあ勝手になんか買えや。あ?」
ではなく、
「温めなくても美味しいお弁当にしないとね…」
という発想になる事が嬉しい。そしてありがたい。

しかし、妻は一つだけ大きな勘違いをしている。

いつものお弁当も、温めなくても充分に美味しいということだ。

そして僕の身も心も、妻という電子レンジのおかげで、いつでもほっかほっかなのである。

あ?

なんやかんやで、午後には会社へ戻る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

いつもと違うラインナップ。

妻は本当に、僕の状況を考えてお弁当を作ってくれたのだろう。
せっかくなので、温めずに頂くことにしよう。

まずは五目豆から口に運ぶ。

美味しい………。

出張から帰ってきた時も大満足の仕上がりだったが(https://ameblo.jp/pomeranian0501/entry-12544130727.html)あれからさらに、味が染みている。

豆やにんじんの深い甘味やしいたけの旨味。冷えている分、それらの要素がいつも以上に入ってくるような感覚に襲われる。

厚揚げとじゃがいものピリ辛煮も同様に、以前とは違った美味しさを見せつけてくれている。

これも全て、妻の思惑通りなのだろう。

思惑に全乗っかりで卵焼きを口に運ぶと、ひんやりとしたお出汁の風味が広がる。

粋だねぇ…。

見当違いの感想が、頭をよぎる。

そして隅っこで待ち構えるたくさんのウィンナー。小躍りする僕の姿を、妻は容易に想像できるだろう。

温めようが温めなかろうが、妻のお弁当はいつでも美味しい。

その事実を再確認した時、僕の中から「チン」という音が聞こえた。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。