10/9(水)お昼ご飯 おにぎり

10/9(水)お昼ご飯 おにぎり

この三日間、出張の疲れなどが重なり、心と体は悲鳴を上げていた。

しかし、明日は二人揃ってのお休み。

心と体は、雄叫びを上げていた。あと踊っていた。

お休みがあるから、仕事も頑張れる。
仕事があるから、お休みのありがたみを感じることができる。

僕たちも同じだ。

妻がいるから、僕は頑張れる。
僕がいるから、妻は頑張……れる?

れる、が来ることを祈りながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当……ではない!

不意のおにぎり弁当!

理由は分からないが、なんだか嬉しい。
ピクニックに来ているような、高揚感が溢れ出す。

僕は幼き頃のように、おにぎりを口一杯に頬張る。

美味しい………。

あの頃より、口も体も大きくなった。
しかし、おにぎりを口に入れた時の頬の膨らみや、体中に流れる幸せの体積は変わらない。

妻は一体、いつおにぎりを握っていたのだろう。

昨日の夜は、そんな形跡はなかった。
ということは、今日の朝に握っていた可能性が高い。

朝早くに起きて、僕の為に握ってくれたおにぎり。
文字に起こすと、より感謝の気持ちが湧いてくる。

さらに、脇を固める光り輝くおかずたち。

どこをどう切り取っても、僕の心は温かくなる。
ただただ感謝を覚える他ない。

よし!この感謝の気持ちを伝える為に、明日の朝は僕がおにぎりを握ろう!
目を瞑れば、明日の光景が浮かぶ。

僕が握った小汚いおにぎりを食べる妻。
引きつった笑顔の妻。
気を遣う妻。
流れる気まずい時間。

すみません、やっぱり明日もお願いします。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。