9/18(水)お昼ご飯 鮭

9/18(水)お昼ご飯 鮭

ものすごく簡潔に言うと、今の気分は最悪だ。

明日から僕は、三泊四日の出張なのである。

一年に二回やってくる、三泊四日の出張。
二泊三日で青息吐息の僕にとって、三泊四日なぞ、絶命宣告を受けたようなものだ。

兎にも角にも、早く時間が過ぎてほしい。

もし今、人生のリモコンがあるのなら、僕は迷わず早送りを押すだろう。もしくはチャプター送り。

なんていう現実逃避が始まると「あぁ。出張が始まるんだなぁ」と実感する。

こんな風物詩は、不要だ。

現実から逃走しながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

圧倒的な存在感を見せつける、鮭。

それはまるで、黄門様の印籠のよう。

妻黄門様の鮭印籠を前にした僕は、瞬く間にひれ伏せ、鮭を頂戴させて頂く。

美味しい………。

肉厚の身には、しっかりと塩味が効いている。これはご飯が進む。

先日の買い物の際「鮭のお弁当って、テンション上がらない?」と妻は言っていたが、ご名答。

鮭をおかずに、ご飯を頬張る。

この「お弁当を食べてる感」が、僕の気持ちを最高潮に持っていく。
さらに「お弁当を食べてる感」を倍増させる卵焼き。

あぁ、幸せ。

ごぼうと豚肉も、先日妻が仕込んでいた物。今後も登場するであろうその存在に、頬を緩めながら口に運ぶ。

妻が作ってくれた美味しいわっぱ弁当を味わうお昼。

ものすごく簡潔に言うと、今の気分は最高だ。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言。

美味しかった。