9/6(金)お昼ご飯 おにぎり

9/6(金)お昼ご飯 おにぎり

始まってしまった出張。

しかし、始まれば、終わる。
刻一刻とその時は近づいている。

終わりに向かって走り出した僕の背中を後押しするように、鞄の中には妻が握ってくれたおにぎりが待ってくれている。

胸を張っておにぎりを頬張れるよう、愚直に仕事を頑張ろう。

仕事と妻とおにぎりの事だけを考え、午前中を乗り切る。

風呂敷を開け、アルミホイルを解く。

気がつくと、目の前には丸まったアルミホイルが佇んでいた。

僕は、無我夢中で全てを平らげてしまったのだ。

なんてことだ。

もっとしっかり味わって、ゆっくりとその感動に浸るべきなのに。
あまりの喜びと美味しさに、ゾーンに入ってしまったということか。

しかし、僕の記憶のど真ん中には「美味しい」「幸せ」「ありがとう」が刻まれていた。

出張のたびに作ってくれるおにぎり。
出張のたびに朝早く起きてくれる優しさ。
出張のたびに電話してくれる愛おしさ。

それらを全てぎゅっと握りしめ、僕は午後の仕事へ向かった。

妻に感謝し完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

あああああああああ早く帰りたいよおおおおおおおおおお。