8/15(木)お昼ご飯 ガパオライス

8/15(木)お昼ご飯 ガパオライス

出張の前日。

これが一番辛い。
始まってしまえば案外あっという間なので、なんて事はないが(と言いつつ普通に帰りたい)前日には必ず「明日から出張か…」と気が滅入ってしまう。

滅入る理由はもちろん、妻と会えない事だ。

明日と日曜日は、妻の顔を見ることは出来るが、問題は土曜日だ。
丸一日、妻の存在を確認することができない。
なんという苦行。

日々の疲れやストレスを妻で浄化しているのに、妻を見ることができないとなると、僕のマイナスゲージは溜まる一方。

幾つになっても、何回出張に行っても、慣れることはない。

いつか僕が偉くなったら、出張先に妻もついてきてもらおう。

一つ悲しい事と言えば、こんな調子では、偉くなれる訳もないということだ。

肩を落としながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

まさかの今週二度目の登場。

ガパオライス。

もう当分会えないと思っていた。
遠距離恋愛の彼と電話をしていたら、突然「ちょっと外見てみて」と言われ、窓を開けると、そこには笑顔の彼がー。的展開。

胸をときめかせながら、ガパオライスに喰らいつく。

うっめぇ………。

忙しい午前中を乗り越え、出会えたガパオライス。
この喜びと感動は、言葉では表しきれない。

ひと昔、いや、ふた昔前に流行った脳内メーカーを今行なったら、8割「美味」1.5割「妻」0.5割「帰宅」だろう。

いつも通りの美味しさに、いつも以上の感動が押し寄せる。

「まさか週2のガパオライスとは!」

感動が収まらない僕は、思わず妻に連絡してしまう。

妻の返答は、至ってシンプルな物だった。

「そう言ってくれると思った」

あぁ。やっぱり妻はなんでもお見通しだ。
もしかすると、妻の方が先に偉くなるかもしれない。

そうなったら僕は、喜んで出張について行こう。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。