7/18(木)お昼ご飯 オムライス

7/18(木)お昼ご飯 オムライス

妻の実家に行くたびに、思うことがある。

それは「妻が、娘・妹の顔になっている」ことだ。

ご両親と喋る時は娘として、お姉さんと喋る時は妹としての妻が見られることを、僕は何よりも楽しみにしている。

大きな変化がある訳ではないのだが、ちょっとした表情の違いに気が付いた時、小さな喜びが萌芽する。

改めて思う。

結婚してて良かったあ。

もしこれが、妻に片思い中の僕だったら。

「ちょっとした表情の違いに気が付いた時」

はいアウト。

僕みたいなもんに、ちょっとした表情の違いに気が付かれた時の恐怖たるや。
滞りなく、現行犯逮捕だろう。

妻が結婚してくれたおかげで僕は、塀にぶち込まれずに済んでいるのだ。

どの角度の話からでも、最終的には妻への感謝が溢れ出る。

ありがとうを渋滞させながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

牛丼⇨ガパオライス⇨オムライス。

え?僕、余命いくばくもない?

そんな不安を覚えるほどの、ゴールデンローテーション。
全てを払拭するように、オムライスに喰らいつく。

うっめぇ……。

ランチ時には100人の行列!グルメも唸らす、地元で人気のオムライス!と言われても何の違和感も感じない完成度。

チキンライスのジューシー感と、卵のマイルド感がバッチリとマッチ。

その結果、目は細まり、口角は上がり、腹の底から喜悦が湧き上がる。
お昼ご飯一つで、こんなにも幸せになれる。

まさに妻は「ランチの女王」だ。

しかし妻は、半熟のオムライスにしたかったはずだ。

衛生面を優先して、完熟にしてくれたのだろう。
そんな妻には是非ともこの言葉を送りたい。

「美味しい」

気の利いた言葉を5分弱ほど考えたが、やっぱり「美味しい」を一番伝えたい。
あと、もう一言だけ伝えたい。

う、が入りませんでした。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。