7/17(水)お昼ご飯 ガパオライス

7/17(水)お昼ご飯 ガパオライス

先日、階段で転ぶというとんだ失態を犯した僕。

「階段で転ぶ」

来年三十路を迎える男とは思えない、なんとも間抜けなワード。

尻もちをついてバインバインとバウンドする自分に、痛みよりも笑いが止まらなかったが、妻からすれば笑いごとではないようだった。

「これであなたに何かあったら、どうするの」

僕は己の愚かさに恥じ入った。

階段で転んだこと。
バウンドしたこと。
すっごいバウンドしたこと。

もう、僕の体は、僕の物だけではない。

かの名曲にも、こんな歌詞が記されていた。
「30代 愛する人のためのこの命だってことに ああ 気付いたな」
僕は、妻の為に、長生きがしたい。

これからは、しっかりと足元を見つめながら生きていこう。

色んな意味で。

山田さーん。

このヒゲメガネの座布団、全部持って行って。

極力エレベーターを使いながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

昨日の牛丼に続くは、ガパオライス。

まさに龍虎の戦い。

戦いのゴングが鳴ったと同時に、ガパオライスに喰らいつく。

うめえ……。

「なぜこんなにも、ガパオライスは美味しいのか」

突き詰めれば一冊の本になりそうなほど、ガパオライスは僕の胃袋を掴んで離さない。

今回は、鶏もものひき肉ではなく、鶏むねのひき肉で調理したとのことだが、いつもと変わらない美味しさを味わうことができた。

その証拠に、上記の事実を知ったのは、僕がガパオライスを完食した後だった。
妻の技術が凄いのか、僕の舌があれなのか。

こちらも龍虎の戦い、もとい、龍猫の戦い。

そして、大トリにふさわしい目玉焼きを、ガパオライスと共にかき込む。

美味しい。

この声が妻に届きますように。

いてっ。

転んだに打った背中が痛い。

この声は妻に届きませんように。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言美味しかった。