7/8(月)お昼ご飯 ホットサンドイッチ

7/8(月)お昼ご飯 ホットサンドイッチ

素敵な週末を過ごした後の月曜日。

重苦しい空気になるかと思いきや、我が家は晴れやか。

その要因は明らかである。

妻は今日、お休みなのだ。

日月の連休は、妻の機嫌を良きものとする。
比例するように、僕の機嫌も上昇中。

しかし、僕が出勤の準備を進めていると、妻は少し不満そうな表情を浮かべていた。

理由を尋ねると、こんな返事が返ってきた。

「あなたも休みだったら、もっと嬉しいのに」

よし。
サボろう。

なんてことをする度胸はない。
が、妻のその言葉のおかげで、月曜日とは思えない胆力が体の奥底から湧いてくる。

しゃかりきになって働いて、1秒でも早く、妻の元へ帰ろう。

会議、打ち合わせ、書類整理。
今なら何でもドンと来い。

ただ一つだけ、強い希望がある。

残業だけは、なしでお願いします…。

何度も時計を見ながら午前中を乗り切る。

今日はサンドイッ……

いや、違う。
これはホットサンドイッチだ!

いつものように、サンドイッチということは事前に聞かされていたが、まさかホットとは!

妻の巧みな仕掛けに感服しながら、まずはウインナーサンドを口に運ぶ。

美味しい……。

ウインナーサンドと勝手に命名したが、このサンドの主役は野菜だ。

新鮮そのもののレタスときゅうりがぎっしりと詰まっていて、一口かじれば、フレッシュが止まらない。
どの角度から食べても、シャキシャキが訪れてくれるので、僕は安心してかぶりつく。

ちなみに昨日、妻の直感で入ったスーパーでレタス1玉10円、きゅうり5本で100円でした。
妻の勘、恐るべし。

そして、トーストされたパンが、いつもと違うサンドイッチの一面を引き出してくれる。

パンのサクサク感と野菜のクリスピー感。

僕の頬を、シアトルの潮風がそっと撫でたような気がした。

恐らく、勘違い。

続いてたまごサンドにかぶりつく。

ああ…。やっぱり美味しい……。

濃厚でふわふわのたまごが、口の中でじんわりと広がる。
しかし、くどい訳ではないので、後味は爽快。

このバランスの良さは、妻ならではの技。

そして今回も、トーストされたパンとの相性は、言うことなし。

パンのサクサク感とたまごのエアリー感。

僕の耳に、サンディエゴの波の音が届いたような気がした。

絶対、勘違い。

ゆっくり堪能していると、妻から、お義母さんと一緒に写っている写真が送られてきた。
妻は今日、お義母さんと一緒に結婚式の小物合わせを行なっている。

妻がどんなドレスを着て、どんな小物を合わせるのか、僕は当日まで分からない。

当日、その全貌が明らかになった瞬間、僕は味わったことのない幸せを感じることになるだろう。

恐らくこれは、勘違いではない。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言
美味しかった。