7/1(月)お昼ご飯 カツ丼

7/1(月)お昼ご飯 カツ丼

10月の結婚式に向けて、減量に励む妻。

今のままでも充分綺麗だと思うが、心を鬼にして早一、二ヶ月。
僕も一緒に走ったり、夕ご飯を低カロリーに抑えるなど、出来る限りのサポートを行なっている。

妻の努力の成果は顕著に現れており、体重も見た目も確実に変化してきている。

しかし、妻はまだまだ足りないと感じているようで、今日も「夜、雨が止んでいた走ろう」と高まる情熱を抑えられずにいる。

どんな目的であれ、努力を惜しまない姿は素敵だ。

僕に出来ることは、過度な食事制限やオーバーワークにならないように見守ることと、成果が出ていることを称賛することだ。

そうは言っても、何もない時も見守っている上に、何もない時も「可愛いね」と称賛しているので、実質的には普段と何ら変わらない。

プラスアルファ、何かせねば。

妻の減量が健康的に成功するよう、神社にお参りしに行こう。

食べ物の神様が祀られている神社があることに驚きながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

頭の中でロッキーのテーマが流れる。
恐らく、アドレナリンが分泌されているせいだろう。

昨晩のトンカツの流れを受けての、カツ丼。

「辛い」と思っていた月曜日が、一気に「幸い」になる。

カツ丼の食べ方教則本が存在していたら、1Pに載っているようながっつき方でカツ丼を喰らう。

はあ……。うめえ………。

昨晩の感動が蘇ると同時に、それを上回る新たな感動が表れる。

一晩経っても柔らかいトンカツは、タレが染み込んだ結果、美味指数が倍以上に跳ね上がる。
旨味を感じすぎて、あるはずのないサクサク感さえも覚えてしまう。

さらにはタレがご飯にまで染み渡り、どこをどう食べても、「美味しい」が待ち構えている。
それを味わってしまっては、相好を崩さずにはいられない。

周りに人もいたが、聞こえないように「うめえ…」と呟きながら食べ進める。

そうせずにはいられなかった。

もしこれが罪に問われるなら、僕は潔く両手を差し出す。
そして取調室でこんなカツ丼を出されたら、洗いざらい自供してしまうだろう。

昨晩と同じ相棒、新じゃがも一晩経って、より甘味を増している。
皮ごと堪能できる新じゃがを味わえる時期もあとわずか。
心して味わおう。

式が終われば、トンカツとご飯をたんと食べる妻が見られるだろう。
その姿を見られることが、僕は楽しみでしょうがない。

輝く笑顔でその瞬間を迎えられるよう、妻を精一杯サポートしよう。

(サポートサポート言ってますが、妻を隠れ蓑にして、僕もダイエットしています)

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言
美味しかった。