6/21(金)お昼ご飯 親子丼

6/21(金)お昼ご飯 親子丼

お休みだった昨日は、妻と一緒に僕の実家へ。

実家では僕の祖母が、とても豪勢なお昼ご飯を用意してくれていた。
嬉しそうに待ち構えている姿を見て、改めて妻の存在に感謝した。

腹十二分目になり、父の誕生日を祝うために実家を出発。

道中で買った花を持って、父の前に立つ。
こちらも嬉しそうに待ち構えてくれていたのか、空が気持ちよく晴れ渡っていた。

父がこの世からフリーエージェント(以下FA)したのは、僕が16歳の時。
数年後には、一緒に過ごした時間よりも、FAしてからの時間の方が長くなる。

その事実に気が付いた瞬間、深く拝んでいる妻の姿が目に入る。

助かった。

一人だったら、赤子のように泣き叫んでいたかもしれない。

また改めて、妻の存在に感謝した。

お返しというわけではないが、妻のお父さんのことを考える。

今、妻のお母さんは旅行に出ている為、お父さんはお家で一人。

土曜日に、一緒にご飯でもいかがかしら。

そんなことを考えながら、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

え!

妻とお父さん、即ち親子のことを考えていた時に親子丼!

気分が上がった僕は、妻にラインを入れる。

「妻とお父さんのことを考えていたら、親子丼だったから驚いた!」

すぐさま返事が返ってきた。

「すごい面白いね!」

このようにして、僕は甘やかされています。

ホクホク顔で親子丼に喰らいつく。

美味しい……。

柔らか鶏肉に卵が優しくコーティングされていて、僕に旨味と癒しを与えてくれる。
また、しっかりと煮込まれた玉ねぎが随所に現れて、その存在感を示している。

親子丼は、何故こんなにも優しくて美味しいのか。

ここまで笑顔になる疑問も珍しい。

さらに、お出汁が効いたつゆが、これでもかと入っている。
お茶漬けを食べるかのように、親子丼を食べ進める。

うめえ……。

少々お行儀がよろしくないかもしれないが、ここはご愛敬で。

牛丼のつゆだくも垂涎ものだが、親子丼のつゆだくも負けず劣らずの完成度。
これはあと3杯は食べられる。

そして、横に構えるナスの煮びたしが、良い味を出すんだよなあ。
この上品な味付けが、やみつきになる。

ナスが安い時はたくさん買って、常備菜として用意してくれている。
次、ナスが安くなっていた時は、箱買い必須だ。

美味しい親子丼を食べ進めながら、二人の父を想う。

明日、お父さんは何が食べたいかな。

問うように空を見上げると、太陽が燦燦と輝いていた。

やっぱり僕は、甘やかされているなあ。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言
美味しかった。