5/31(金)お昼ご飯 牛丼

5/31(金)お昼ご飯 牛丼

昨晩は、妻が素敵な夕ご飯を用意して待ってくれていた。

その模様はまた別の機会に…。

洗い物を終え、テニスを見ながらのんびり過ごす。
ふと、横を見てみると、ソファーで眠りについている妻の姿があった。

可愛い。

休日だった昨日、妻は友達と海で、フリスビーをして遊んだらしい。
そして遊び疲れて、寝落ち。

可愛すぎる。

テニスをそっちのけで、妻に見惚れていると、ゆっくりと瞼が開く。

そこで僕は意地悪な質問をぶつけてみた。

「寝てた?」

すると、想定通りの答えが返ってきた。

「起きてたよ」

ゴール。
可愛いのハットトリック。

妻はいつも、頑なに寝落ちしたことを認めない。
何も悪いことではないのに、なぜか認めない。

それがとても愛くるしいので、良いのではあるが。

ともあれ、妻は今後も寝落ちを認めはしないだろう。
なので僕は、今後も気が付かないフリをしよう。

その代わりと言ってはなんだが、再び瞼を閉じた妻の寝顔を、僕はこっそりと写真に収めた。

合間合間に写真を見て、午前中を乗り切る。

わっぱ弁当の蓋を開ける。

わー!牛丼!

気力も体力も、エンプティランプが点いた金曜日。
このタイミングでの牛丼投入。

さすが名将。

最敬礼で牛丼に喰らいつく。

瞬く間に、ガソリン満タン。

しっかりと煮込まれた牛肉と玉ねぎが、スポーツドリンクの如く、体に染み込んでいく。
牛の旨味と玉ねぎの甘味が、ギュッと手を握り合い、これ以上ない喜びを僕に与えてくれる。

ガツガツと食べ進める姿を妻が見たら、
「落ち着いて食べなよ」
と言うだろう。

しかし、手は止まらない。
美味しいから。

そして今日は、蒸し鶏と卵焼きまで。

蒸し鶏は僕が作ったものなので特になし。
もっとスジをちゃんと取れ。

卵焼きはもう…。
牛丼がお父さんなら、卵焼きはお母さん。
それ以上、言葉はいらない。

妻というガソリンがあるから、僕という車は走り続けられる。

以前、お昼ご飯を食べた1時間後に「お腹減った」と言ったら、妻は呆れたようにこう言った。

「燃費悪すぎない?」

エコカーに乗り換えないでね。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言
美味しかった。