5/23(木)お昼ご飯 牛丼

5/23(木)お昼ご飯 牛丼

別々の出勤となった昨日一昨日。

今日は久しぶりに妻と二人で出勤。
ああ。嬉しい。

そんな僕たちを祝福するように、見事に晴れ渡る空が見下ろしている。

「このまま散歩でもしたいね」

僕がそうつぶやくと、妻は我が意を得たりといった表情で大きく頷いていた。

妻も僕も、とにかく散歩が大好きなのだ。

何はなくとも、天気さえよければそれでいい。
二人で歩いて、色んな物を見ながら、色んな事を話す。

ああ。幸せ。

よし。今妻と歩いているのは通勤ではない。
散歩だ。

そう思うと、身も心も軽やかになっていく。

二人で楽しくおしゃべりしながら歩を進める。
昨日まで一人で寂しく歩いた道が、アカデミー賞のレッドカーペットのように光り輝く。

しかし、楽しい時間は短いもので、あっという間に駅に到着。

「もっと話したいことがあるのに…。電車なんか来なければいいんだ!」

僕の儚い願いも届かず、電車は時刻通りに到着。
渋々乗車し、つり革を掴む。

横にいる妻を見ると、僕とは対照的に満面の笑みを浮かべている。

理由を尋ねる前に妻が口を開く。

「冷房が効いてて気持ち良いね」

電車、最高。

冷房の風に感謝しながら午前中を乗り切る。

心地よい風に包まれながら、わっぱ弁当の蓋を開ける。

牛丼!!!

これは予期せぬビッグサプライズ。

そんな素振りを全く見せず、さらっと牛丼を登場させる妻の采配。
いやはやお見事。

脱帽しながら牛丼に喰らいつく。

うめえ……。

吉野家でも、すき屋でも、松屋でもない。
妻の牛丼でしか味わえないこの旨味を、胃の底から味わう。

三日ぶりにありつけた食事のように、一心不乱に牛丼を貪る。

続いて、紅ショウガも一緒にかき込む。

くぅー。たまらないねえ。

紅ショウガがナイスアクセントとなり、牛丼の美味さをより引き立てる。
こんなハイクオリティな牛丼なら、メガ盛2杯は食べられる。
そしてその後、食べすぎたことを後悔したい。

お義母さんから頂いたひじきとトマトも絶品。
いつもありがとうございます。

そして安定のゆで卵。
君になら、なんでも相談できる。

毎度のことながら、妻の牛丼を食べると、湯水のように元気が湧いてくる。

「うし」!と力を込めて、「もー」頑張るぞー!と気合を入れ、ふんどしを「ぎゅう」っと締めるように姿勢を正す。

満足して空を眺める。

どんよりとした雲が僕を見下ろしていた。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言
美味しかった。