5/13(月)お昼ご飯 牛丼 

5/13(月)お昼ご飯 牛丼 

ハードワークな週末を過ごし、体の節々が悲鳴を上げる月曜日の朝。

そんな朝でも僕の気持ちは前向きだ。

それは何故かって?

今日のお昼ご飯が「牛丼」だからさ。

昨晩、常時筋肉痛を訴える僕を見た妻が、憐れむようにこう言った。

「明日のお昼、牛丼にするから元気出して?」

おいおい。

僕ももういい年だぜ?大人だぜ?

お昼ご飯が牛丼になったくらいで元気が出るようなお子ちゃまじゃないぜ?

嘲笑いながら、痛む足でゆっくりと立つ。

あれ……?

痛く……ない……?

さっきまで僕を苦しめていた、ふくらはぎの張り、股関節の痛み、腰の違和感。

これらが全て消滅している。

慌てふためいた僕は妻を見る。

まるっとお見通しといった表情で、こちらを眺めていた。

牛丼効果で、午前中を乗り切る。

万全の状態で、わっぱ弁当の蓋を開ける。

元気。

今の僕を表す二文字はこれしかない。

筋肉痛なぞいつの話。

そう言わんばかりに漲った右腕が、僕に牛丼を運んでくれる。

うめえ…………。

汁だくのご飯に、柔らかく煮込まれた牛丼。

このコンビネーションに敵うものがいるのだろうか?

牛丼の美味しさのせいか、己の不甲斐なさのせいか、涙が溢れそうになってくる。

涙を振り払うため、何かに取り憑かれたように牛丼を貪る。

そして、食べれば食べるほどに涙は消え、元気が出てくる。

これが妻の牛丼の力か。

ますます尊敬の念を抱くと同時に、あることを思う。

妻が元気出ない時、果たして僕は何が出来るだろう?

長考の結果、「ハーゲンダッツ 新作」と検索することにした。

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言

美味しかった。