4/22(月)お昼ご飯 サンドイッチ

4/22(月)お昼ご飯 サンドイッチ

朝起きて、一つ年を重ねた妻を改めて見てみる。

素敵だ。

「女房と畳は新しい方がいい」なんて言うが僕はそう思わない。

もっと妻にあった良い例えがあるはずが。

「女房とグローブはずっと同じが良い」
「女房と経営理念は変えない方が良い」
「女房とカップヌードルの蓋をとめるシールは大事にした方が良い」

うーん。皆様、良いの思いついたら教えてください。

妻の後ろ姿に見とれていると、言葉だけをこちらに届けてくれた。

「今日のお昼ご飯、サンドイッチだよ」

やった。

これまで何度も登場しているサンドイッチ。
一言で言うなら、絶品です。二言で言うなら、絶品です。大好きです。

夏目漱石が生きた時代に妻のサンドイッチがあったら、「漱石が愛したサンドイ
ッチ」として現代まで語り継がれていくだろう。

しかし基本的に、いつもお昼ご飯の中身は隠したがる妻はなぜ、サンドイッチの時だけ事前にお伝えしてくれるのだろう。

とても気になるが、直接聞くのも野暮な気がするので、僕は一人もやもやすることを選んだ。

心地の良いもやもやを抱えながら、お昼ご飯の時間に。

いつものように、おひとつおまけのサンドイッチが可愛らしい。
そしてその気持ちが嬉しい。

もう見てるだけ心がボックスを踏んでしまう。

ツナサンドから口に運ぶ。

たまらん…。

ツナとマヨの絶妙なかけあいは、この道50年、今も舞台を沸かすベテラン漫才師
を彷彿とさせるような味わい。
食べれば食べるほどにその深みに嵌っていく。

ここで玉ねぎのシャキシャキ感が僕に新たな刺激を与えてくれる。
その勢いは賞レースを総なめにする若き漫才師のよう。

このツナサンドは滑り知らずだ。

そして、ハムレタスにも小さな仕掛けが。

右側のハムレタスには、生ハムを使用しているのだ。

このハムレタス、昨晩のワインのおつまみで、少々余ってしまったもの。
それを早速今日のお昼ご飯に活用。

昨晩の伏線を、今日のお昼に回収。

さながら、三つ巴の笑劇場のような見事なコントを見せつけられた気分になる。

妻が手がけるランチタイム劇場は、チケットは即完、爆笑と感動の嵐だ。

そして今日の夜は、僕が手がけるディナータイム劇場だぜ!

半額でいいのでチケット買ってくれません?

妻に感謝し、完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言
美味しかった