2/27(水)お昼ご飯 チャーハン

2/27(水)お昼ご飯 チャーハン

二人で行った中華料理屋さんのチャーハンがとても美味しく、大満足で家路についたある日。
「今度、お弁当にチャーハン作ってあげるね」そう僕に宣言した妻。
それから数日が経つも、一向に出てこないチャーハン。
「忘れてしまったのかな?」そんな風に思っていたことも、日々のハイクオリティお弁当で忘れてしまっていた僕にとって、今日のサプライズチャーハンは清水の舞台、いや万里の長城から飛び降りたいほどに高揚を覚えた。

まず、見て頂いて分かる通り、エビの存在が際立つ。無類のエビ好きの僕にとって、こんな僥倖は午後の活力になること間違いない。
言うなればこれは、海鮮チャーハンである。
至極当然のことを、大発見のように言ってしまうほどに僕は舞い上がっている。

部活動終わりの男子学生のように、チャーハンをかきこむ。
溜息が漏れる。
僕は今日、これに見合うような働きをしただろうか?秀逸なチャーハンを食べ、一人不安になる。

お米はチャーハンの理想郷のようにパラパラで、細かく刻まれたネギは黒子に徹しているが決して欠かせない存在。

もちろんエビの存在感は絶大で、咀嚼するたびに全てのことを許せそうな気持ちになれる。恐らく、ガンジーはこのチャーハンを定期的に食べていたのだろう。

そして右手に見える卵あんかけ。これはもう有無を言わせない逸品だ。

そのままでも充分なほどに垂涎なのだが、半分ほど残ったチャーハンにかけると―。

溜息が大きく漏れる。

僕は今日、これに見合うような働きをしていない。

非情な断言をしてしまうほど、その味は罪深い。

とろとろのあんかけが、パラパラのチャーハンに絡み合い、見事な共演を果たしている。

さながら石原裕次郎と勝新太郎、夢の共演のようだ。

TSO。

妻に感謝し。完食。ごちそうさまでした。

・まとめの一言
美味しかった。